頭痛には「恐い頭痛」と「恐くない頭痛」があります。よく聞く偏頭痛や緊張型頭痛は恐くない頭痛の代表、眼の疲れからくる眼精疲労や副鼻腔炎、中耳炎など眼科、耳鼻科の病気からくる頭痛もあまり心配は要りません。一方、脳梗塞や脳腫瘍、クモ膜下出血による頭痛は恐い頭痛の代表、手遅れになると後遺症を残したり生命に関わることがあります。軽い偏頭痛を疑われた方でもMRI検査で脳動脈瘤の破裂によるクモ膜下出血と判明、緊急手術となった方や、緊張型頭痛を疑われた方で実際は脳腫瘍が隠れていた方もいるので要注意!
$FE戻る